ハワイのステーキを食べよう

ハワイではいろいろな食べ物があります。ロコモコ、パンケーキが有名ですよね。もちろん、日本の飲食店もハワイに出店しているので日本ではおなじみのものもハワイで食べることができます。 ですが、忘れてはならないのがステーキです。特に熟成肉を使ったステーキが有名なので、ぜひとも食べておきましょう。時間帯によっては安く食べることもできるので、公式サイトなどで確認しておくとよさそうです。

人気のウルフギャング・ステーキハウス

日本にも東京、大阪、福岡に店舗を構えるウルフギャング・ステーキハウスは、ニューヨークにあるピーター・ルーガーというステーキハウスで働いていたウルフギャング・スウィナー氏が、独立してマンハッタンで創業したステーキハウスです。 とにかく、肉の品質、熟成、焼き加減にこだわった極上のおいしいステーキということで、すぐに繁盛店になっています。日本でも食べたことがある人もいるのではないでしょうか。もちろん、日本で食べたことがある人もない人もおすすめのステーキハウスであることには違いはありません。

カラカウア通り沿いにあり、ハワイ旅行であれば誰もが訪れる免税店のTギャラリアからも近い場所にあるので、迷うこともなさそうです。ロイヤルハワイアンセンターの中にあり、営業時間は11:00～23:30となっているので、ディナーだけでなくランチも楽しむことができます。 ドレスコードが設定されていてスマートカジュアルとなっているので、男性のタンクトップやサンダルなどのラフすぎる格好はNGとなっています。

人気となっているメニューがポーターハウスステーキです。2人前からの注文となるのですが、一皿が32オンス、1キロ近いボリュームがあるので、あまりの大きさに食べきれないかもしれません。もっと多い人数で注文するのがよさそうです。 ランチ、ディナーでメニューが分かれているので、メニューを見て来店時間を決めるといいかもしれません。人気店なので予約はしておくほうがよいでしょう。もちろん日本からの予約も可能となっているので、数日前から予約をしておけば、希望の日時に食事ができそうです。

もちろん、ハッピーアワーもあるので、お得にお酒とおつまみを楽しむこともできます。予約はできないので、早めに行って順番待ちをする必要があります。

地元でも人気のルースズ・クリス・ステーキハウス

ハワイのグルメに関する賞をいろいろと受けているルースズ・クリス・ステーキハウスは、地元民にも人気のステーキハウスです。ハワイには5店舗あり、オアフ島にはワイキキとアラモアナに店舗があるので、ハワイ観光のスケジュールに合わせて店を決めるとよさそうです。ワイキキ店にはアラモアナ店にはないテラス席があるので、カジュアルな雰囲気も楽しめるようです。

有吉弘行さんのテレビ番組でも取り上げられたことがあり、その番組内で何度も訪れている店なのです。アジアにも数店舗展開していて、日本にも霞が関に店舗があります。 おすすめのメニューはトマホーク・リブアイですが、ワイキキ店にはプライムタイムというのが設定されており、16:30～18:00の間だけとなりますが、コースメニューを割引価格で食べられるのでお得です。営業時間はワイキキ店が16:30～22:00、アラモアナ店が17:00～22:00となっており、ランチタイムの営業はしていません。ディナーをがっつり楽しむお店ということになりそうです。

もちろん、ハッピーアワーもあるので、お酒とおつまみを楽しみたい人にもおすすめのステーキハウスです。ただし、予約はできませんし、人気なので待ち時間を考えて早めに並んでおくほうがよいかもしれません。

ハワイの老舗の名店でステーキを食べよう

ハワイにはいくつものステーキの名店と呼ばれるお店があるのですが、その中でも老舗で芸能人もお忍びで訪れるというお店があります。そのお店がハイズ・ステーキハウスです。創業は1976年なのでハワイではかなりの老舗ということになりそうです。 カラカウア通りからは少し中に入るのですが、クヒオ通りとウルニウ通りの交差点沿いにあるワイキキ･パーク･ハイツの1階にあります。Tギャラリアからだと徒歩で10分くらいといったところでしょうか。

ハイズ・ステーキハウス

おしゃれで落ち着いた雰囲気のお店なので、のんびりと食事を楽しむには最適のお店かもしれません。そのため、芸能人がお忍びでやってくるのかもしれませんね。ドレスコードはカジュアルとなっており、男性はポロシャツを含む襟付きのシャツが必要で短パンは不可となります。もちろん、サンダルもNGです。他のステーキハウスよりは若干厳しめといったところでしょうか。

メニューは日本語のものも用意されていますし、日本語が通じるスタッフもいますから、英語が苦手であっても安心して食事ができそうです。日本人にはなじみの深い炭火焼があるので、他のステーキハウスとは若干違った感じと言えそうです。ワインにこだわりのあるお店のようですから、ステーキと一緒に美味しいワインを楽しむのがおすすめですね。 もちろん、ハッピーアワーもあるので、ワインとおつまみといった楽しみ方もできそうです。

ハワイで安いステーキを食べるなら

ハワイのステーキとなるとどうしても高級ステーキ店が人気ということもあり、かなりの出費となってしまいます。ですが、安くステーキを食べることのできるお店もあるのです。

ステーキ・シャック

それがワイキキビーチにあるステーキシャックというお店です。シャックというのは掘っ立て小屋という意味ですが、このお店はステーキ小屋といったたたずまいで小さなお店です。ワイキキビーチに面したワイキキショアというホテルの1階に店があります。店内で食事をすることはできず、注文と受け渡しのためのカウンターがあるだけです。お店の前には専用ではありませんが、テーブルと椅子が用意されているので、そこで食事をすることはできるようです。

プレートランチとなっていて、ステーキの大きさを指定できるようになっています。170グラムのステーキであれば10ドルを切った価格となっているので、かなりお得にステーキを楽しむことができそうです。日本語は通じないのですが、店頭に置いてあるメニューには日本語や韓国語でも表記されているので、注文の際に困ることはなさそうです。 支払いは現金のみでカードが使えないため、ある程度の現金は持ってビーチに出掛けるのがよさそうです。営業時間は10:00から19:00となっていますが、金曜日のみ19:30までとなっています。これなら、ヒルトンの花火を鑑賞しながらの食事もできそうです。 また、夏季は毎日19:40までと営業時間が若干長くなっています。

実はステーキだけでなく、チキンもおいしいのでおすすめです。コンボを注文すれば、ステーキとチキンの両方を食べることができます。ただし、量が多めなので小食の方は一人で食べるにはちょっと辛いかもしれません。 ホテルの多い場所に店があるので、ホテルに持ち帰って食べるということも可能です。ただし、せっかくの焼き立てのステーキやチキンが少し冷めてしまうのですけれど。

ハワイの人気店のステーキは事前に予約をしておこう

ハワイで人気となっているステーキハウスは利用者も多く、飛び込みでいってもかなり待たされたりすることがあります。特に高級店であれば事前予約はしておいたほうがスムーズです。渡航前にいろいろと観光のスケジュールを立てると思いますが、その際に食事のスケジュールも決めて事前に予約をしておくとよいでしょう。

現地での予約も可能ですが、日本からであればゆっくりあせらず予約することができます。もちろん、予約は公式サイトでもできますし、それ以外でも可能です。ほとんどが日本語のページが用意されているので戸惑うことはないでしょう。予約の際にドレスコードもチェックしておきましょう。電話予約も可能ですし、日本からの予約用に電話番号が用意されているお店もあります。この場合、日本語での会話で予約できるようになっています。

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ロミノだより編集部

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