アロハ♪ロミノだより編集部のRISAです。突然ですが、皆さん飛行機内ではどのようにお過ごしになっていますか?日本からハワイへの直行便は約8時間と長いフライトです。フライト以外でも出発当日はパッキングの最終チェックや家から空港までの移動、出国手続きや空港内の移動などバタバタとあるき回りクタクタになりますよね。やっと落ち着けるのは機内に座ってからだったりしませんか?せっかくのハワイ旅行を初日から楽しむためにも、今回は機内の時間を使ってより快適に過ごせる工夫を紹介していきたいと思います。
記事の目次
目的にあった座席を選ぶ
長いフライトを快適に過ごすことにおいて座席選びは重要な選択の一つですよね。自身の好みや目的にあった座席で機内ストレスを少しでも軽減しましょう。航空会社によって多少の違いはありますが、今回はエコノミークラスの座席を大まかにメリットデメリットを踏まえて紹介していきます。
絶景を堪能する窓側
競争率が高い窓側の座席。日常では見ることのできない景色が見られるのが人気の秘訣ですよね。特に日本からのハワイ便は到着が朝の時間帯となります。なので、着陸時に窓から覗く景色は南国そのもの。青くすんだ海に緑豊かな山々が見え「ハワイに来たぞ!!」と。これからのハワイ旅行への期待が高まる瞬間でもあります。
デメリットとしては、通路側に人がいるとお手洗いに立ちづらいことや、やや窓側のほうが寒く感じやすいようです。
自由度が増す通路側
自由度が増す通路側。自分のタイミングでお手洗いにも立ちやすく、座席上の荷物もすぐに取り出せます。CAさんへの会話もスムーズに行えることがメリットとして挙げられまえす。デメリットとしては、窓側の人が立ち上がった際に一緒に立ち上がる作業や窓からの景色が見にくいことが挙げられます。
CAさんとも親しくなれる壁が前にある席
壁の前やCAさんと向かい合わせになる座席。通常の座席より前方が広くなっているため足を伸ばして座ることができます。座席によっては、乳児用のベッドが壁に備え付けられているので赤ちゃん連れのご家族におすすめです。デメリットとしては、離着陸時はすべての手荷物を座席上の荷物入れに収納する必要があり荷物の出し入れが手間なこと、非常口の近くの場合は緊急時に避難のお手伝いをお願いされることがあります。
後部席が気にならない壁が後ろにある席
気兼ねなく背もたれを倒せる席です。機内を快適に過ごすにはリクライニングを活用してゆっくりしたいですよね。後ろに人がいないのでフルでリクライニングを活用することができます。デメリットとしては、後方の席になるので機内から出るのに時間がかかることや、トイレの近くが多いため人の出入りやエンジン音が気になります。
身だしなみを整えるのにも便利なお手洗い付近
主にエコノミークラスの前方後方に設置されているトイレ。飛行中の機内を歩くのは結構危険が伴います。就寝時は機内が暗く足元が悪かったり、突然の揺れでバランスを崩すこともあります。お手洗いを使う回数が多い人や足腰が悪い人にはおすすめです。歯磨きや化粧落としなど身だしなみを整えるのにも鏡やティッシュペーパーが備え付けっれているので便利です。デメリットとしては、人通りが多く食事後にはトイレを使う人で列ができることもあります。
プレミアムエコノミーを活用
航空会社によって名称は様々ですが、座席にはファースト・ビジネス・エコノミーといったクラス分けがされています。クラスによって値段が上がっていくのですが、その中でエコノミークラスの次にリーズナブルなプレミアムエコノミークラスを紹介いたします。
プレミアムエコノミーでストレスフリー
ワンランク上の座席を選ぶことで空港や機内で感じるストレスを軽減することができます。それは、座席足元が10cm広がることや混雑しやすいチェックインカウンターも専用の窓口でスムーズに手続きできることなどでストレスを抑えられます。航空会社によっては溜まったマイルでグレードアップも可能なので自分へのご褒美や特別な日に利用するのも良いかもしれませんね。
プレミアムエコノミーの特典内容
現在ハワイまでの直行便は、JAL(日本航空)・ANA(全日空)・ハワイアン航空・ユナイテッド航空・デルタ航空・大韓航空・エアアジア(LCC)の7社あります。航空会社によって細かなサービス内容は変わってきますが、大まかな特典を紹介していきます。詳細が気になる方は各航空会社のHPよりご確認お願いいたします。
価格
平均価格はエコノミークラスの約2倍ほどです。
座席
エコノミークラスより足元のスペースが約10cm以上広くなりゆったりと座れる。(飛行機によっては20cm以上広い航空会社もあります)レッグレストやフットレスト付きのシート。
食事/ドリンク
機内食はエコノミークラスと一緒のところが多いが、プレミアムエコノミー専用に間食やスナックなどの軽食が用意されている場合もある。ドリンクは無料提供の種類がエコノミークラスより豊富になる。
専用チェックインカウンター/優先搭乗
人で混雑しやすい、チェックインカウンターや搭乗手続きの場面でも、プレミアムエコノミー専用カウンターでストレスフリーに手続きが進められる。
航空会社ラウンジ
航空会社が運営するラウンジが使えるようになるので搭乗までの時間を飲み物や軽食をつまみながらリラックスして待つことができる。
その他
航空会社によっては、各座席にUSBケーブルや電源ソケットが装備、液晶TV画面や座席のテーブルがエコノミークラスより一回り大きい、アメニティーの充実などプレミアムエコノミークラスにすることでより多くのサービスを受けることができます。
やっぱり大事な機内の服装
機内では乾燥でお肌がカサカサになったり、気圧の関係でむくんだりしますよね。離陸時に靴を履こうとしたらむくみで靴がキツくなった経験をしたことある人も多いはずです。座った姿勢が多い機内では身体へのストレスも多く感じます。タイトなジーンズや身体を締め付ける服装は避け、リラックスできる格好で身体への負担を減らしましょう。
おしゃれに♯機内コーデ
機内でもおしゃれに過ごす人急上昇中。機能性を重視しつつセットアップや親子コーデでおしゃれを楽しみましょう。ハワイ到着前から気分が盛り上がりますね。
- 伸縮性のある服(ジャージ・スウェット・ストレッチ素材)
- Tシャツなど脱ぎ着して温度調整できるもの
- パーカーなどの羽織れるもの
- ウエストがゴム素材のパンツ
- ゆるっと着れるマキシ丈のワンピース
- ストレッチ素材のロングスカート
- スリッパやサンダルなど着脱しやすい靴
リゾートカジュアルな格好でそのままハワイ散策へ
日本にいるときからリゾートらしいカジュアルな格好で搭乗。リゾートウエアって意外とゆったり着れるものが多いですよね。女性でしたらマキシ丈のワンピースや男性でしたら通気性のあるゆったり素材のパンツなど、サラッと着れる素材のものを着用。そこに一枚羽織れるカーディガンやパーカーなどあれば、機内も快適に過ごせますし離陸後すぐに、着替える手間を省きハワイの行きたいところへ繰り出すこともできます。
ハワイ時間に体内時計を合わせよう
日本とハワイとの時差はマイナス19時間です。ホテルにチェックインして少し仮眠を。と横になると、長旅の疲れがでてしまい起きたら夜でした。ということもよく聞く話。多くのハワイ便は夜に日本をでて、朝にハワイに着きます。ハワイを初日から満喫するためにも機内でしっかり寝て体力を温存することが大切です。時差ボケで数日間身体がボーっとしちゃったら、せっかくのハワイ旅行がもったいないですよね。フライト中はできるだけ寝て体内時間をハワイに合わせましょう。
機内ストレスを軽減するお役立ちグッズ情報は下記の記事からチェック。
機内疲れがとれないときはチェックイン直後の出張ロミロミ
機内で快適に過ごそうと思っていても、うまく寝付けれなかったり、気圧で耳が痛くなり頭痛がしたり、肩や腰が痛くなったりしますよね。飛行機降りてからもなんだか身体がダルい、眠たい、スッキリしない、そのようなお話もよく聞きます。そのようなときは現地に着いてから身体をリフレッシュしましょう。
ハワイには古代ハワイアンから伝わる伝統的なマッサージ『ロミロミ』があります。ロミノハワイではハワイ州公認の国家資格を持ったベテランセラピストがお客様のご宿泊先までお伺いしてマッサージを行う出張ロミロミがあります。
ハワイ古来から伝承されているロミロミマッサージで、素敵なハワイ旅行の初日をスタートしてみてはいかがでしょうか。
タイム割でお得にマッサージ
10:00-17:30の間はタイム割でお得!まさにちょうどハワイについてホテルにチェックインする時間帯ですよね。身体もマックスに疲れていてなおかつお得にハワイの伝統マッサージが受けれるので、到着初日がおすすめです。また、5日前予約で早割も併用できます。詳しくは公式HPをご覧ください。
まとめ
ハワイ旅行は計画しているときからワクワクしちゃいますよね。ハワイに着いたら何しよう♪どこ行こう♪と胸を膨らませます。よりハワイを楽しむためにも機内での過ごし方は重要になってきます。機内環境を整えることでハワイ満喫度も上がると思います。機内では自分なりの楽しみ方をみつけつつしっかり身体を休ませて最高のハワイ旅行にしてくださいね。こちらの記事が少しでもお役に立てると幸いです。最後までご覧いただき有難うございました。マハロ☆
ハワイ到着日のチェックイン直後に、夜寝る前に、あなたの旅スタイルに合わせて、ホテルやコンドミニアムのお部屋でハワイ伝統のロミロミマッサージが受けられる出張ロミロミ専門店「ロミノハワイ」。ハワイ発祥の癒しマッサージを受けてワンランク上のハワイ旅行にしよう!