ハワイ旅行は観光目的でもあるのですが、その次の目的となると買い物ではないでしょうか。日本国内ではなかなか入手できないものはもちろん、日本国内で販売されているものでも、ハワイでは安く購入できるものもたくさんありますよね。 中でも足を運びたいお店の一つが世界で最大のスーパーマーケットであるウォールマートなのです。日用品がディスカウント価格で販売されており、もちろん観光客向けのグッズもしっかりと用意されています。
記事の目次
ウォールマートへの行き方
ウォールマートはハワイのオアフ島だけでも数店舗あります。日本からハワイに旅行する方の多くはワイキキに宿泊されることと思います。そのワイキキから最も近いのがアラモアナ地区にあるホノルル店です。次に近いのがフォートストリートモール店で、ダウンタウンにあります。
まず、ホノルル店ですが、ワイキキからはそれほど遠くはありません。徒歩でも可能な距離となります。歩きだとだいたい30分から40分くらいの距離になります。ですが、買い物をして荷物があることを考えると、バスなどの公共の交通機関を利用するのがよさそうです。行きは手ぶらでも帰りは大荷物ということもありますしね。アラモアナショッピングセンターから徒歩で5分ほどの場所にあるので、トロリーの利用が便利です。路線バスと比べても運賃は安いですしね。また、ピンクラインなのでJCBのクレジットカードを所持していれば無料で乗れるというのも嬉しいです。
店名 |
Walmart (ウォルマート・ホノルル店) |
住所 |
700 Ke’eaumoku St, Honolulu, HI 96814 |
電話番号 |
(808)-955-8441 |
営業時間 |
24時間営業 |
フォートストリートモール店はダウンタウンにあるので、ワイキキから歩いていくには少し遠いです。アロハタワー・マーケットプレイスから徒歩で5分ほどのところにあるので、こちらの店舗もトロリーが便利です。こちらはピンクラインではなく、レッドラインになります。 ウォールマートが目的であれば、ホノルル店が便利ですし、ダウンタウンなどの観光ついでであれば、フォートストリートモール店も考えてもいいかもしれません。
店名 |
Walmart (ウォルマート) |
住所 |
1032 Fort Street Mall, Honolulu, HI 96813 |
電話番号 |
(808)-489-9836 |
営業時間 |
5:00~22:00 |
ハワイのウォールマートの店舗について知っておこう
せっかくウォールマートにいっても営業時間外だと買い物はできません。ですから、まず知っておく必要があるのは営業時間についてです。
まず、ホノルル店は24時間営業なので営業時間に関しては何も考える必要はありません。ワイキキからほど近く、観光客でにぎわっているということもあり、いつでもディスカウント価格で買い物ができるというのは嬉しいですよね。 フォートストリートモール店はダウンタウンにあるということもあり、24時間営業にはなっていません。5:00~22:00となっています。この地域は治安があまりよくないと言われているので、夜間の利用や女性一人だけでというのはあまりおすすめできないかもしれません。できれば数人でというのがよさそうです。店舗内は問題ないのですけれど。 オフィス街ということもあり平日の日中は人通りも多いのですが、週末や夜間となると人通りも少なくなってしまいます。
ウォールマートでは、プラスチック廃棄物削減を行っており、レジカウンターで使い捨てのビニール袋以外にもリサイクル素材を使用した再利用可能な袋を販売しているようです。日本のコンビニやスーパーで使用する無料のビニール袋はありません。有料の袋を購入してもよいのですが、エコバッグ等を持って行ったほうがよいかもしれません。ウォールマートで購入して活用するのもありですね。これなら、行きの荷物は少しだけですが減らすことができます。
ウォールマートでベビーカーも調達できる
ウォールマートにはさまざまな商品がおいてあります。日本のスーパーでは置いていないようなものでも普通に販売しています。これらその土地柄に合わせた品揃えということになります。ハワイの場合は、地域住民だけでなく、観光客がターゲットになるため、観光客に合わせた品揃えとなっているのです。そのため、ハワイならではの土産物のコーナーなども用意されています。世界各地に展開しているウォールマーケットですから、国ごと、店舗ごとにも品揃えは変わってくるということです。
その品揃えの中のひとつにベビーカーがあります。そのベビーカーが安いとのことです。ハワイでベビーカーを使用する場合、日本からの持ち込み、現地でレンタル、現地で購入といった3パターンがあります。手軽なのは現地でレンタルなのですが、貸し出しの状況次第ではすぐに借りられないといったこともあるかもしれません。そこで現地購入ということになります。いろいろなベビーカーを置いているのですが、ほろのない簡易タイプであれば、20ドルもしないのです。もちろん、購入したベビーカーを日本に持ち帰ってもいいですし、現地で処分してもよいでしょう。
ただし、ハワイではベビーカーという言葉は通用しません。ストローラーというので、覚えておくとよいかもしれません。
ハワイのウォールマートはお土産も充実
日用品の販売を中心に行っているウォールマートですが、ハワイならではのお土産も豊富に取り扱っています。定番どころでいえば、チョコレート、マガダミアナッツ、コナコーヒーといったところでしょうか。もっともこれらはウォールマートでなくてもどこでも入手することができます。特にウォールマートで購入する必要はなさそうと感じるかもしれませんが、実は安いのです。ウォールマートは他の店と比べると最も安く販売しています。そうであれば、定番のお土産に関してはウォールマート一択ということになってもおかしくはないですよね。
その品揃えの種類も豊富でびっくりするほどなのです。とはいえ、定番商品ばかりであまりマニアックなものは置いていないようです。 ハワイのコストコなどでもお土産品となるチョコレートやナッツは安く購入できるのですが、同じものを大量に購入しなければならなくなってしまいます。その点、ウォールマートだと単品から安く購入できるというメリットがあるのです。 店舗の場所が限られているためABCストアほど便利ではないかもしれませんが、トロリーを利用すればアクセスはそれほど問題にはなりません。
ハワイのお土産に関しては、食料品と雑貨でコーナーが分かれています。衣料関連も豊富に扱っていますし、婦人服のコーナーではアクセサリーも扱っています。こういったアクセサリーもちょっとしたお土産としては重宝するのではないでしょうか。 また、ウォールマートではコスメ関連の商品も充実しています。日本で販売されているものでもハワイであれば安く買うことができます。お土産にもいいですし、自分用でもいいですよね。
さらにお得なのがクリアランス商品です。各コーナーに用意されているのですが、ただでさえ安いウォールマートの商品がさらにお買い得となっているのです。
ハワイのウォールマート関連のブログをチェック
ハワイのウォールマートに関する情報はインターネットで検索するのが簡単です。公式ホームページをチェックするのもよいのですが、ハワイ旅行者がブログにいろいろな記事をアップしているのです。どんな商品があったとかお買い得だったとか、いろいろな生の情報を入手することができます。
ウォールマートはスーパーマーケットなのですが、イメージするのはどうしても日本のいつも買い物にいくスーパーをイメージしてしまいます。ですが、ところ変われば扱う商品も違ってきます。同じ食料品であっても日本とハワイでは違いがあるのです。こういった情報も手軽にチェックできるのがブログといえるでしょう。公式ホームページでは事細かな情報は得られないのですが、ブログなどの場合、全体ではなく部分的なものとなりますが、細かく説明されていることも多いのです。ただしそこには主観が含まれているといったこともあるので、そういった部分は抜きにして判断する必要はあるでしょうけれど。
特にハワイは日本人に人気の海外ですから、芸能人を始め多くの著名人も訪れています。そういった人たちのブログを参考にすることである程度はイメージもつかめるでしょうし、情報も入手することができるのです。もちろん、そのブログで紹介されている商品が定番商品でない場合は、自分が行ったときにあるかどうかはまた別の話ですけどね。
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